音楽するマンこまつのコラム

はじめまして。

 

サボリ魔逃げ癖ダメ人間なのに

何故か音楽で食えてしまっているこまつと申します。

 

今回こちらで奇跡的な何かの間違いでコラムを書かせて頂く事になりました。
どこぞの神様ありがとうございます。

 

気長に書いていければと現在思っておりますが、いかんせんサボリ魔逃げ癖ダメ人間気分屋というエクセレント４拍子の才能の持ち主なので、産まれたての犬を見守る気持ち程度で見てくださっていただければと思いますワン。

 

僕も男の子ですので、あまり積み重ねてきた努力というのを言うのがこっぱずかしいと言いますか、どちらかというと才能に胡坐をかいてきたと言い張りたいツンデレ男子ですので…

よくわからない冗談が入ってきたら、大体照れて恥ずかしがってると思っていただければと思います。
惣流アスカラングレーサイコー

 

 

 

というわけで僕のざっくりとした経歴を書きたいと思います。

 

・どっちかっていうといじめられっこ気質な幼少期

・高校時に実家の差し押さえ

・高校時一人で卒業式

・時々ホームレス

・路上ライブのチップで飯を食ってた

・２５歳くらいでいつのまにかそこそこ売れてた

・２９歳くらいで調子に乗って仕事がなくなってた

・現在フリーランスで作曲家、音楽家、ちょっとだけパフォーマーとして〆切に追われてヒィヒィ活動中

 

 

こう見ると中々ハードに見える人生ではありまして、わりと若い頃はこう思ってた所があります。

 

・苦労してないやつに負けたくない

・売れて見返したい

 

恐らくこれを見てる方の中にもその周りの人たちの中にも、誰かしら頑張る動機として自分を舐めてきた人に対して見返したいという原動力で上を目指したいという方もいらっしゃると思います。

 

 

でも、経験者として僕の結論は

 

【その考え方の先に幸福は無い】です。

 

理由は明確です。

 

だってそれは自分の評価のためだけに生きてるって事で、ものすごく凄い小さい器の人間だと思いません？
そして恐らくそんなに他人に興味がないんです。

 

客観的に見てそんな人が成功すると思いますか？

 

いえ、言い方を変えると、

そんな人に成功してほしいと思いますか？
幸せになってほしいと思いますか？

 

この成功してほしい幸せになってほしいと思ってもらえる人間力というのが、いつの世も大事だと思うんです。

 

 

ただひとつだけ勘違いしちゃいけないのは、人を見返したいという考えは、結論としてはダメですがプロセスとしては有りです。

 

何故ならば、この僕の人のためにこそ力が発揮できるという考え方に至ったのは、見返したい気持ちのプロセスがあってこその結論で、分析の材料になったわけです。

 

人の考え方って派閥の様に切り分けて考えがちですが、考え方の違いというのはプロセスの分岐だと思うんです。

 

よくSNSなどの口論で、同じ題材で話してるはずなのに噛み合ってない言い合いみたいなのを見ますが、あれは題材は同じでも前提が噛み合ってないケースだったりする事が多いです。

 

 

話がそれましたが、技術の向上は大事です。

 

しかしそれと同時に心の向上も同じくらい大事です。

 

食事もバランスが大事なように、
心　技　体　という言葉があるように、
心と技と体をバランスよく向上する事が大事だと思います。

 

 

今後も話の題材を思いついたら書いていきたいと思いますので、ひとつ今後ともよろしくお願いしますワン。

 

 

@こまつ